ハワイ大好き！！・・・その８

ハワイについては、ひとまず昨日の記事で一段落おこうかと
思っていたのです。
大好きな「ＩＺ」の紹介も書いたことだし・・・。
だけど・・、実は、それを見るとそのたびに感動して
涙を流してしまう・・・私にとってはとても大切な映像が
もう一本あるのです。
私のブログを見てくれる人にも、ぜひこの思いを
共有して欲しいって・・・（私の独りよがりかもしれませんが・・）。

1996年のナ・ホク・ハノハノ・アウォード（これはハワイ版グラミー賞みたいなものです）
の式典での映像です。



言葉など解らなくても、「ＩＺ」のハワイを愛する“魂”がひしひしと伝わってきます。
亡くなる１年前で、体調が悪く鼻にチューブを入れたままでのステージです。
会場でしきりに涙をぬぐっているのは、この前年にデビュー作が世界的なヒットとなり
一躍スターダムに駆け上がったばかりの「ケアリー・レイシェル」です。
（この人については、後日書くことがあるでしょう・・・）
後半部でステージに上がった３人は、1993年にＩＺがソロアルバム「Facing Future」
で世界的に知られるようになった頃まで、共に活動していたグループ
「マカハ・サンズ・オブ・ニイハウ」のメンバーで、気持ちのすれ違いから
別々の道を歩むことになり、今でも「マカハ・サンズ」として人気の高い・・・
そのメンバーです。もちろん彼らの登場は、台本にはないハプニングで、
「歴史的和解」と言われました。

そんな訳で・・・私、今日一日「ＩＺ」のことが頭から離れなかったのですが・・・

あぁぁぁ！！！


とんでもない事に・・・・気付いてしまったのです！！
今日です・・・さっきです、気付いたのは。
私のこのハワイの記事は、過去の回想です。
写真の日付を見れば解るように・・・1992年のことなんです、行ったのは。
私が「ＩＺ」を知ったのは、それからずっと後のこと。「ＩＺ」の死後数年たってから
なのです。それから10年ほど「ＩＺ」のＣＤは私の一番の愛聴盤です。
「ＩＺ」が世界的に知られたのは1993年のソロアルバム「Facing Future」
のヒットからです。それまでは、ハワイの中だけで４人組のグループとして
活動していました。
さて・・・・・、私がハワイに行ったのは92年です。
ブログの8月15日付の「ハワイ大好き！！・・・その３」の写真の
３枚目を見てもらって・・・いいでしょうか、・・・あぁ、どうしよう。
ココナッツカップ・ブラでフラダンスを踊る２人の女性のステージの
・・・後ろの方に４人組のバックバンドがいますよね、ね、ね。
このウクレレを弾いている男の・・・・・体格！！！

何度も見直して、考えました。そして・・・確信に至りました！
驚いています。。。。。
間違いなく私は、あの「ＩＺ」と同じ空気の中にいたのです。
運命でしょうか・・・・。
その時は、知る由もなかったのです。
彼自身も、自分が翌年に世界的に知られる人気者になるとは
思ってもいなかったでしょう・・・。

19年の時を隔てて・・・

私、今日・・・眠れそうにありません。




にほんブログ村に参加しています。
よろしければ、クリックお願いします。<(_ _)>

にほんブログ村