http://heihatirou.naturum.ne.jp/
そこで、私も負けじと・・花火です。
ただし、撮影場所が花火から遠すぎて、コンパクト・デジカメで三脚もなしの手持ち撮影では、写真の出来栄えはイマイチです。それでって訳じゃないけど今回は、若いお父さんが５歳の息子「竜之介」君と連れ立って、地元の花火大会を見に行くという・・・仮想の設定です（笑）。
「パパ、どこいくの？花火はこっちじゃないよ。あっちだよ！」
「いいんだ竜之介、パパは人の多いとこ苦手なんだよ。こっちから見ようね。」
「パパ、夜の街って昼と違って、ロマンチックだね・・。あれ万灯って言うんでしょ？やっぱ遠くて良く見えないよ。向こうにいきたいなぁ・・・」
「ちょっとまって、今お前何て言った？・・・ロ、ロマンチック!?・・（い、いつのまにそんな言葉を・・、やっぱこいつ・・・天才だ。し、しかも・・万灯ですと!?）」
「あ、上がったよ、パパ。きれいだね！！」
「まだまだ上がるからね。だまって見てなさい。（・・・お願いだから竜之介くん、もうパパの知らないこと聞かないでくれ。）」
「ねえ、パパ！なんか変だよ・・・、街がぁ」
「ん？どうした？竜之介・・」
「パパ！パパ！大変だ！！・・・街が、街が燃えてるよぉ！！大丈夫なの？？」
「あ、あぁ・・・大丈夫だよ、竜之介、・・・・・・・・・・・・たぶんね」
・・・なんとか無事に花火大会も終わりまして、その帰り道。
「あぁぁぁぁぁ！パパ、見て見て！！ＵＦＯだ！ＵＦＯが飛んでるよ！！」
「・・・・・おっ！本当だ！！、すごいぞ竜之介！
こりゃ、めったに見れないから、よく見ておくんだぞ、竜之介。
（ばかだなお前は、あれは大村空港に着陸しようとしてる飛行機だよ・・・
まぁ、ＵＦＯってことにしといてやるか、夢を壊さないようにね・・）」
こうして父子は、仲良く家路についたのであった。ちなみに２人が部屋に戻っても、そこにママはいない・・・。生活費の足しにするため、セブンイレブンのパート勤務中なのである。
・・・おしまい・・・
ってことで、その後の私はと言えば・・・。
右足と左足が勝手に動いてしまいまして、久しぶりのここ。
花火のあとのこれは、欠かせませんよねぇ。旨いヤキトリと枝豆と生ビール。
はぁぁぁ・・・・・。
※この日の模様を伝える「朝日新聞」の記事よりの抜粋
長崎県諫早市の中心部を流れる本明川で２５日夜、５４年前に死者・行方不明者６３０人を出した諫早大水害の犠牲者を追悼する「諫早万灯（まんとう）川まつり」があった。今年は東日本大震災で被災して同市に逃れてきた家族も招かれ、市民らとともに犠牲者を悼んだ。
よろしければ、クリックお願いします。<(_ _)>
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿