水辺の風景・・・「朝の散歩」その２

朝、眼が覚めて、気が向けばスリッパをつっかけて、風に当たりに橋の上まで歩く。
朝の澄んだ空気と、素肌に当たる風が心地よいのだ。歩くといっても、部屋を出て２分もしないで嘉一橋のたもとに着く。そこで周りを見回し、背伸びをして深呼吸をして、風を感じながら
「あー、気持ちいい！」と口の中でつぶやく。
それで部屋に戻るから、散歩ってほどのものじゃないのだ。
だがこの日は、なんとなく靴下をはきスニーカーをはいて出てきていたのです。そして、ふと、工場の先から朝日を撮ってみようかなって思いつき、歩き始めたのです。
歩き始めたら・・・「そうだ！どうせ歩くんなら、デューク更家をイメージしながら歩いてみよう！」って・・・つい、思ってしまっていたのでした・・・。

で、気が付いたら、半造橋と不知火橋の中間あたりまで来ておりまして・・・、
こういう水辺の風景が広がり始めます。

そうこうするうちに不知火橋です。

だんだん河口付近に近づきます。

そして今・・・私はここにいます。・・・蝉の声、すっかり夏じゃ。

って言うか、思いつきにしては歩きすぎです。デューク更家やったり写真撮ったりで・・もうかれこれ１時間半は過ぎてます。それでもまだ、７時ころですけど。

「おい、判ってんのか、お前・・・。帰り道も歩きだぞ！」

帰ろっ・・・・・

オール・デューク更家で帰っている途中、ふと見ると・・・

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