ハワイの音楽でお気に入りの1枚は?って聞かれたら・・・。
(えっ!?・・・い、一枚だけ???)
私はこれを上げるしかない。
それはIZでもケアリーでもない・・・
HAPA(1992年発売)
ニュージャージー出身のバリー・フラナガンとハワイアンのケリイ・カネアリイの二人組。
HAPAとはハワイ語で混血とか半分という意味。
つまりハワイ音楽とアメリカン音楽のミックスした・・・って意味のグループ名みたい。
この1枚は特別です。とにかくセンス抜群。
テクニックは凄いのにテクニックに走らない洗練された音作り。
無駄な音が一音もなく必要最小限の音で、ゆったりと心地良くさせられる。
美しいハーモニー。
「何故?」って聞かれても、
「だって、好きなんだよねぇ・・・」って答えるしかないんですよね。
もし知らない人には、ぜひ知ってほしいから・・・・・、
とにかくHAPAのステージをご堪能ください(笑)。
なお、1992年にデビューしたHAPAですが・・・、
バリー・フラナガンは、3人目のハワイアンの相方とのデュオで現在も、
HAPAとして健在です。
毎年のように日本にも訪れ、そのコンサートは毎回人気を博しているようです。
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