2011年8月17日水曜日

ハワイ大好き!!・・・その4



『ハワイアンにはね、マイナー(短調)の曲がないんだよ・・・陽子ちゃん。だから気持ちいいんだ。』


このブログに出てくる新しい登場人物です。語っている「私」以外にはこれまで「平八郎どの」が幾度か登場しましたが、二人目の「陽子ちゃん」をご紹介します。
彼らは二人とも・・・、仮想の人物でして、ブログの展開上相手役が欲しいなぁって私が思った時に、これからも登場しますので・・・・あしからずです(笑)。
なぜ「陽子ちゃん」なのかと言うと、単純な理由です。

『女の子はね、太陽なのよ。陽子のの字は、太陽のなのよ』

はい・・、私、恥ずかしながら・・・「ひまわり」大好きです。朝の連続テレビ小説の「ひまわり」です。なあーんか、いいんだよねえぇ。終わらないでずっと続けて欲しいです。

って訳でして、「陽子ちゃん」をよろしくお願いします。

そんなこんなで、ハワイアンです。まぁ、ざっと言いますと・・・日本で一般的に認識されているハワイアンって、(「アロハ・オエ」や「カイマナ・ヒラ」や「小さな竹の橋」などなど、いっぱいありますよね。)あれは・・・戦後から昭和30年代頃にかけて、それまではアメリカの富裕層つまりお金持ちのための高級リゾート地だったハワイを、一般大衆層にも・・より多くの観光客を呼べる観光地にしたいという「ハワイ州観光局」の非常に戦略的な一大キャンペーンの一環としての、いわば作られた音楽なのです。
アメリカ本土もそうですが、日本もまたそのキャンペーンに見事にはまってしまいまして、まぁ、現在にいたるわけですが、
こと音楽について言いますと・・、日本人の一般的なハワイ音楽についてのイメージは、その当時のハワイアンのまんま固定化してしまってます。それはそれでゆるーい癒し系の感じで、いいって言えば良いのですが、一方で、考えてみれば当たり前のことですが、それから40年ほどの時の流れの中で現地の・・いわゆるロコって呼ばれる若い人たちの間で、「ハワイ州観光局」の思惑とは全く関係のないところで、彼らの彼らによる彼らのためのハワイアン・ミュージックが生まれ育って、現在まで発展してきている訳ですが、これが日本では・・・あまり知られていない!!
これが良いのですよ・・本当に!!
って、すこし熱くなりすぎたようですね(笑)
でもまぁ、機会があれば・・・ぜひ聴いてみて下さいね。
これ語らせたら、私、話が長くなりますので後日に回すとして・・・・あれ??
「陽子ちゃん」どこ行った??


オアフ島からマウイ島に渡りました。
当時は、床が板張りのギシギシいう飛行機でしたが、今はどうかなぁ・・。

≪次回へ続く≫








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