ウクレレにまつわるエトセトラ・・・その６（最初の一本①）

ウクレレ最初の１本は？？
これが問題だ！！


さてさて、ウクレレを始めようと決めたは良いけれど、
弦楽器初心者で、予備知識もなく・・・・・、
ネットで調べてみると、たかがウクレレと侮っていた私がバカだった。

まぁ、楽器としての種類は、
そのサイズによって、ソプラノ・コンサート・テナー・バリトンの４種、
形状によって、スタンダード（ギターの小型版みたいなくびれのあるタイプ）、
パイナップル型（くびれのない丸っこいタイプ）の２種、
それと材質で、コア材とマホガニー材が主流だけど、その他にも様々。
その上に、予想外にメーカーの数も多く、最初の一本を絞り込むのは、
至難の業でした。

周りに経験者でもいれば、アドバイスを求めることも出来たのでしょうが、
私の周りには、ウクレレはおろか、趣味で音楽やってます・・・
みたいなそんな洒落た人などいやしません。
ネットで見ると東京や大阪など大都市圏では、かなりウクレレ流行っており、
あるいは、地方都市でも文化水準の高そうな街では、
けっこうウクレレ人口も多い様子です。

私としては、へぇーっ？スゴイなぁって羨ましく思うばかりです。
そこで取りあえず、私が決めたのは・・一本目は、
基本から始めようってことでした。
①大きさはソプラノ
②形はスタンダード
③材質はハワイアンコア材
④価格帯は３万円以下にする
（例えば、１万円以下のものは、チューニングも合わないような、
いわゆるオモチャがほとんどだって書いてあって・・・音程が合わないってことは、
いかにユルーイ雰囲気のウクレレとはいえ、
音楽にさえならず、お話になりません。）
この４点で探すのですが、目移りするばかりの日々が続く・・・。

そうこうするうちに、瞬く間に半年が過ぎ・・、
・・・・・でもね、何でも共通して言えると思うんですが、
実は、あれこれ迷ってるこういう時って、かなり楽しいんですよね(^^♪
・・・・それでまた、ズルズルと。

≪次回に続く≫


ところで話は変わりますが・・・・

テレビの推理ドラマで、初めから犯人が分かってるのがありますよね。
その犯人を予想外の発想でアリバイを崩しつつ、駆け引き・心理戦を展開する
その過程が、ドラマの見せ場になってるやつ。例えて言えば、
「刑事コロンボ」ですね。あれって、
最初に完全犯罪をたくらむ犯人の周到な犯行を、僕らに見せてしまうでしょう？

私、今回、コロンボ方式でいきます。
あんまり同じ話を引きずっても、読む人飽きちゃうでしょうからね。

私のウクレレ・・・最初の一本はこれ。

そして、今日の一曲は・・・・・

日本にもプロのウクレレ奏者は、けっこういるんです。

まずはこの人・・・　「Ｚｉｎｇａ」　ＩＷＡＯ（山口岩男）

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