ウクレレにまつわるエトセトラ・・・その３

平八郎「おーぃ！寒猫どのぉ！！」
寒猫「これはこれは、平八郎どの。久しぶりでござるなぁ。」
平「おぬし、元気にしておるのか？なにやら入院しておられたと聞いたが。」
寒「あ・・、はい。20日ほど大村の方へまいっておった。
でももう、大丈夫でござる。」
平「おう・・、それは良かった。だが、どうかされたか・・？
浮かぬ顔をされておるようじゃったが・・・？」
寒「あ、いやいや、平八郎どのにはかないませんなぁ・・。
拙者少しばかり、迷い道くーねくねなのじゃ・・・。」
平「な、なに？迷い道くーねくねですと！？
おぬしも古いのう、中島みゆきでござるか・・・？」
寒「い、いや、渡辺真知子じゃが・・・・・。そんなことは
どうでもよろしゅうござる・・。
実は拙者・・・、おぬしだから言うが、
無趣味人生にピッリオッドを打って、
何か・・・楽しみ事を始めようと決めましたのじゃ。」
平「おうおう、それは良きことじゃ。是非おやりなされ。
拙者も、釣りをやらせたら誰にも負けぬ自信がござっての！
・・・・まぁ、わしの場合は
丘釣りじゃがの、がっはっはっは（大笑）」
寒「・・・・・・・・(；一_一)、（こやつはまた、言い古された大昔のギャグを・・・）」
平「寒猫どのは、有名な音楽好きじゃ。
お宅に伺えば、いつもファンキーなムージカが流れておるではないか・・。
趣味はそれで良いのではござらぬか？
大のムージカ好きじゃ・・・。」
寒「平八郎どの、良いことを言われる。
おっしゃる通り、拙者の身体の90％は・・・、
水分と音楽でできているのでござる・・・（照）」
平「（こやつ・・・、ちとおだてたら、調子づいてからに・・・汗）　
で、ダメなのか？音楽鑑賞では・・・。」
寒「そうなのじゃ平八郎どの、・・・実は、昔の話じゃが、拙者・・
楽器をプレーイしておったのじゃが、中途半端なまま止めてしまってのぉ・・、
まだ、未練があるのじゃ・・・・・・・・・・。
あぁ、ほろ苦いわ、心の臓のあたりが・・・。」
平「な、何？・・・ほろ苦いと申されたか？
・・・・・そういえば、今日はまだ出てきませぬのう、
ほろ苦きあれが・・・、拙者シュガーは、さじ２杯じゃ。」
寒「・・・・・・・・・・・・(；一_一)、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、
おーーい、陽子ちゃん！平八郎どのにコーシーじゃ、
ブラックでのぉ！！」

上の３枚はメイナード・ファーガソン・オーケストラが来日した時のコンサートの前座として演奏した時の写真で、場所は日比谷野外音楽堂です。このなかのどこかに私がいます・・・。

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