日付が見えますとおり大晦日です。宮崎県都城市です。
鹿児島県との県境近く、霧島山麓の広大な丘陵地にあります
「高千穂牧場」に、ちょうどお昼頃立ち寄りました。
目の前には霊峰高千穂峰が、雄大に横たわっています。
まずは1日1クリック↓↓いつもご協力ありがとうございます。お茶ドーゾ( ^^) _旦~~
にほんブログ村
本文に入る前に、今日の一曲です。
1月14日付の青井阿蘇神社の記事での今日の一曲で、
椎名林檎と長谷川きよしのデュエット曲「灰色の瞳」をご紹介した時に、
次の回は、この曲をって考えていた映像があったんですが、
私、すっかりその事を忘れてしまっていまして・・・。
その曲とは、先に言ってしまいますと、
このブログにもたびたび登場してもらいました、糸子ちゃんが主人公をやってます、
連続ドラマ「カーネーション」の主題歌「カーネーション」(椎名林檎)です。
ドラマをご覧の皆さんはお解りだと思いますが、
ついこの間まで女学生だと思ってました糸子ちゃんが、
すでに50歳を過ぎてしまいまして、どうやら・・・、
寂しいことですが、「カーネーション」が終わってしまうのも間近のようです。
そうなりますと、機会を逃してしまうっとことにもなりかねず、
・・・さて、今日の一曲です(笑)。
ちょいとばかし、今日の話題と雰囲気がそぐわない感じもありますが・・・、
そんなこたぁ、気にしないで一気に突っ走ることにしまして、
たどり着いたのが、ここ「高千穂牧場」です。
とにかく広大な丘陵地帯です。こんなに広々とした大地の中にわが身を置いて、
360度どの方角を見渡しても、胸のすくような風景を眺めるなんてことは、
日常生活では皆無ですから、とっても気持ちのいいところです。
特にこの日は、青空が広がっていましたからなおさらです。
芝生に腰を下ろして、あるいは寝っ転がって、いつまでも眺めていたい、
・・・・・そんな気分でした。
工場の内部です。この牛たちが、この牧場の美味しい商品群の原料を産み出してくれています。
「ハーフリンガー種」の馬くん。この子の名前は忘れてしまいました・・・ゴメン(^^ゞ。
ふるさとはオーストリアのチロル地方です。
ポニーとサラブレッドの中間の大きさです。
この子はさっきまで、お客さんの乗馬体験の仕事をしてました。
仕事を終えて、係員の方に手入れをしてもらっています。
精悍な顔つきで、なかなかの美男子でしょう?
それにひきかえ、このマイコときたら・・・、
「これこれマイコ!女の子なんだから、そのゆるんだ口元をもっと引締めなさい!
お客さんがいるんだから・・・。」
「はーーーい♡」
「・・・・・、まったくお前は、いっつも返事だけなんだから(汗)。」
「どうかしら、私だってなかなかの美人でしょ?、
なのにお客さんには、マイコの方が人気なのよねぇ。
人生って皮肉なものよねぇ・・・。くやしいわぁ。」
「もぉーーー、そんなことはどうでもええんじゃ。
おまえたちも外に出てこんかぁぁ、この大空と大地の中で、
深ぁ~く呼吸をしてごらん。気持ちええぞぉぉ・・・。」
この牧場の数々のおみやげや乳製品等を売っている「ファーム・ショップ」と
280席ある「まきばのレストラン」の前にある牛のキャラクターのオブジェ。
その大きさ(サイズ)が分かるように、通りすがりの人に「ちょっと座ってくれませんか?」
ってお願いしたら、快(こころよ)く「こんなもんでいいですか?」って座ってくれました。
子牛や子羊などが一緒に遊んでくれます「動物ふれあい広場」での一コマ。楽しそうですね(^^♪。
なにしろこの日は年末の、それも大晦日でしたから、
皆さん忙しくて、観光客も少ないだろうと思っていたのですが、
あにはからんや、けっこうな人数のお客さんで驚きました。
駐車場・入場料が無料で運営されているってこともあるんだと思います。
大駐車場を眺めてみると、鹿児島や宮崎ナンバーの車が多数止まってました。
普段の買い物や食事や、家族のちょっとしたレジャーに、
地元の人たちが繰り返し利用されているってことではないでしょうか。
それだけ地元民に愛されている施設なんだと思います。
だって、男二人で訪れました私も(^_^;)、
心の洗濯になって、十二分に楽しめたのですから・・・・・ハイ(^^ゞ。
この日の最終目的地である霧島神宮は、
すでにこの場所から、さほど遠くありません。しかし、ここから直接行くには、
まだ時間が早過ぎましたので、とりあえず道の駅「霧島」へと向かったのでありました。
最後に、冒頭にご紹介しました「カーネーション」のオープニング・テーマを、
私の大好きなウクレレで演奏されている方を見つけましたので、
よろしければ、ぜひ一緒に聴いていただきたいと思います。
私も、こんなにうまく弾けたらいいなと心から思いますが、
とてもとても、まだまだです(汗)。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿