ジョーン・バエズって人を知っていますか?
ジョーン・バエズの歌を聴いたことがありますか?
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私のブログを見て下さってる方は、記事が2回別の話題に飛びましたので、
今度は南九州旅行記の続きだろうって、思われてた方もいるかも知れませんが、
いや、私自身もそう考えていたのですが、
私の気まぐれ虫がなかなか騒ぎを収めてくれなくて・・・、
今回は、ジョーン・バエズです。
1941年1月9日生まれですから、現在71歳になります。
父親のアルバートは物理学者であり、そして彼は軍需産業への協力を拒否しました。
そういう環境が、彼女の1960年代から現在まで続く公民権運動と反戦活動に、
大きく影響を及ぼしたようです。
1959年から歌手としての活動を始め、
トラディショナルなフォークやブルース等を中心に、
またたく間に「フォークの女王」と呼ばれる地位を確立していきました。
彼女自身のコンサートに、まだ無名だったボブ・ディランを連れ出して、
彼がブレイクするきっかけを作ったことに象徴されるように、
その後の多くのシンガーが、彼女のスタイルを踏襲し、多大な影響を受けたようです。
つまり、音楽のひとつのジャンルを作り上げた、
その礎(いしずえ)となった一人だと言えるでしょう。
代表的なその当時の曲をあげてみますと、「花はどこへ行った(の)」や「ドナ・ドナ」や、
「500マイル」等があり、私もその頃から知っていました。
ただし、思い返してみると、私はジョーン・バエズが世の中でもてはやされていたその当時、
まだ小学校の低学年だったのです・・・。
つまり、一世代違うのです。私が本当に音楽に心魅かれていったのは、
たぶん、高校生の頃以後でして、その頃は既に私の中では、
ジョーン・バエズって名前は、偉大ではあるが、既製の音楽の歴史の中での人物のひとり・・、
みたいになっており、彼女以降に登場した幾多のシンガーが、
流行していたって訳です。
ですから、特に興味を持って聴いたこともなかったし、
なんか、音楽の教科書に出てきそうな、そんなイメージでとらえていました。
この映像が1965年のものですから、彼女は24歳ですね。
これも、見ていただければ分かるように比較的若い頃の映像のようです。
今あらためて、こうして聴いてみると、本当にきれいな歌声ですね。
心を洗われるような、澄みきった天使の歌声だと思います。
上の白黒の映像の時は、私はまだ小学生だったのですが、
下の映像の時は、あるいは私が、洋楽ポピュラーを卒業して、ジャズに傾倒していこうとする、
そんな頃だったのかも知れません。
その頃からの私はって言えば、ジャズ大好き人間に磨きをかけながら、
10年、20年と大人の時代を積み重ねてきた訳ですから、
私の中にジョーン・バエズは、ずっと長い年月に渡って、存在していなかったんです。
それが、ふとしたきっかけで50歳代も半ばにさしかかろうって頃(私がですよ・・)、
マスコミにもほとんど出てこない、現在のジョーン・バエズが歌っている姿が、
私の目に飛び込んできたのです。
その映像を、いくつかご紹介します。
これをご覧になって、どう感じられるかは、見ていただいた皆様それぞれに、
お任せすることにして、私の感想は控えることにいたします。
ただ、この年齢になった私に、勇気を与えてくれ、
前に進むのを躊躇(ためら)っているとき、私の背中を押してくれる、
そんな存在の一人になっていることだけは、間違いありません。
これは2005年9月のコンサートですから、ジョーン・バエズ64歳です。
2011年パリにて。ジョーン・バエズ70歳。
そして現在(いま)もジョーン・バエズは、世界のどこかで歌い続けています。
最後に、彼女の曲の中で、私の一番のお気に入り。
この一曲をご紹介して、今日はお開きにさせていただきます(*^。^*)。
「フォーエバー・ヤング」ジョーン・バエズ(2010年)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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