2012年2月12日日曜日

ジョーン・バエズは今も歌っている。


ジョーン・バエズって人を知っていますか?
ジョーン・バエズの歌を聴いたことがありますか?


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私のブログを見て下さってる方は、記事が2回別の話題に飛びましたので、

今度は南九州旅行記の続きだろうって、思われてた方もいるかも知れませんが、

いや、私自身もそう考えていたのですが、

私の気まぐれ虫がなかなか騒ぎを収めてくれなくて・・・、

今回は、ジョーン・バエズです。

1941年1月9日生まれですから、現在71歳になります。

父親のアルバートは物理学者であり、そして彼は軍需産業への協力を拒否しました。

そういう環境が、彼女の1960年代から現在まで続く公民権運動と反戦活動に、

大きく影響を及ぼしたようです。

1959年から歌手としての活動を始め、

トラディショナルなフォークやブルース等を中心に、

またたく間に「フォークの女王」と呼ばれる地位を確立していきました。

彼女自身のコンサートに、まだ無名だったボブ・ディランを連れ出して、

彼がブレイクするきっかけを作ったことに象徴されるように、

その後の多くのシンガーが、彼女のスタイルを踏襲し、多大な影響を受けたようです。

つまり、音楽のひとつのジャンルを作り上げた、

その礎(いしずえ)となった一人だと言えるでしょう。

代表的なその当時の曲をあげてみますと、「花はどこへ行った(の)」や「ドナ・ドナ」や、

「500マイル」等があり、私もその頃から知っていました。

ただし、思い返してみると、私はジョーン・バエズが世の中でもてはやされていたその当時、

まだ小学校の低学年だったのです・・・。

つまり、一世代違うのです。私が本当に音楽に心魅かれていったのは、

たぶん、高校生の頃以後でして、その頃は既に私の中では、

ジョーン・バエズって名前は、偉大ではあるが、既製の音楽の歴史の中での人物のひとり・・、

みたいになっており、彼女以降に登場した幾多のシンガーが、

流行していたって訳です。

ですから、特に興味を持って聴いたこともなかったし、

なんか、音楽の教科書に出てきそうな、そんなイメージでとらえていました。


この映像が1965年のものですから、彼女は24歳ですね。

これも、見ていただければ分かるように比較的若い頃の映像のようです。


今あらためて、こうして聴いてみると、本当にきれいな歌声ですね。

心を洗われるような、澄みきった天使の歌声だと思います。

上の白黒の映像の時は、私はまだ小学生だったのですが、

下の映像の時は、あるいは私が、洋楽ポピュラーを卒業して、ジャズに傾倒していこうとする、

そんな頃だったのかも知れません。

その頃からの私はって言えば、ジャズ大好き人間に磨きをかけながら、

10年、20年と大人の時代を積み重ねてきた訳ですから、

私の中にジョーン・バエズは、ずっと長い年月に渡って、存在していなかったんです。

それが、ふとしたきっかけで50歳代も半ばにさしかかろうって頃(私がですよ・・)、

マスコミにもほとんど出てこない、現在のジョーン・バエズが歌っている姿が、

私の目に飛び込んできたのです。

その映像を、いくつかご紹介します。

これをご覧になって、どう感じられるかは、見ていただいた皆様それぞれに、

お任せすることにして、私の感想は控えることにいたします。

ただ、この年齢になった私に、勇気を与えてくれ、

前に進むのを躊躇(ためら)っているとき、私の背中を押してくれる、

そんな存在の一人になっていることだけは、間違いありません。


これは2005年9月のコンサートですから、ジョーン・バエズ64歳です。

2011年パリにて。ジョーン・バエズ70歳。

そして現在(いま)もジョーン・バエズは、世界のどこかで歌い続けています。

最後に、彼女の曲の中で、私の一番のお気に入り。

この一曲をご紹介して、今日はお開きにさせていただきます(*^。^*)。

「フォーエバー・ヤング」ジョーン・バエズ(2010年)


最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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