旅の始まりは、ここから。島原港から熊本港へのフェリー上、カモメに誘われて・・。
まずは1日1クリック↓↓いつもご協力ありがとうございます。お茶ドーゾ( ^^) _旦~~
にほんブログ村
南九州ミステリー紀行の2回目です。年末の29日に出発しました。
そんな慌ただしい時期に?ってお思いの方もおありでしょうが、
前々から霧島神宮で初詣をしようと計画してまして、
まぁ、行けるときに行っとかないと2度と機会は訪れないかもしれないので、
・・・ってことで、思い切って出掛けました(*^^)v。
あっとそうそう!、1日目の宿泊地は、いろいろと候補があがった中で、
人吉に行くことに決めました。冬枯れした山河の景色を楽しみながら、
球磨川を上流へ上流へと遡(さかのぼ)り、
たどり着いた人吉の街は、歴史の香りがそこここに漂う美しい都でした・・。
有名な球磨川下りがあるのもこの街ですね(^^♪。
途中で立ち寄った「道の駅うき」
同じく立ち寄った「道の駅坂本」
人吉到着は午後5時になりました。
まずはお風呂に入ろうと、探し当てたのは・・・・。
今回の記事のメイン・テーマはここ。「人吉温泉新温泉」と言いまして・・、ミステリーです!!。
ここは人吉駅前から歩けば10分ほどの、街の中心部の一角にひっそりとたたずんでいます。
それから、私のこのブログのサイド・ミュージックは、今年もやっぱりこの人から、
始めたいと思います。この地人吉と、それとなによりこの「新温泉」の独特の・・、
空気感を考えに入れて、選びましたのは・・・・「ハナミズキ」(クロマチックハーモニカ 南 里沙)です。
と、と、とにかく・・、この「新温泉」ってとこは、
写真を見てもらえば分かるんですが・・、しょっ、昭和の初期に営業開始されてまして、
現在でもなお、そのまんまの姿を守り続けられている、銭湯温泉です。
このたたずまいを最初に見た時は、思わずこぶしで目をこすりました。「これって現実?」
戦闘開始ならぬ、銭湯開始って・・・(^_^;)、まぁそれはいいけど、こ、こ、これは(@_@;)!!
本当に営業してるの?って思ったけど、「どうぞ!」って・・。
ぶらさがり健康器と、昔はおなじみの体重計と、初期のマッサージ機能付きの安楽椅子と。
壁の板も、板張りの床も、そして天井も・・・当時の面影どころか、そのまんま(驚きです)!!
シャワーなどは、もちろんない。温泉の湯に浸かって、鏡の前で風呂用いすに座り、洗面器で湯船のお湯をすくって体を洗う。私はタオルしか持っていなかったので、「これ、どうぞ!」って石鹸を貸してくださった。確かにリンス・イン・シャンプーとボディー・シャンプーがここに置いてあったら、興ざめのような気がします。これぞ、まっとうな温泉の入り方だって気がしてきました(笑)。
入り口と番台と、脱衣場の風景。番台に座ってらっしゃるのが、昭和の当初この温泉を創設された先代のお嬢さんです。父親の跡を継ぎ、現在まで営々と守り抜いておられます。
創設当時の写真が、脱衣場の壁に飾ってありました。その時代の雰囲気が伝わってきます。
さてさて、その温泉のお湯そのものについてですが、
あくまでも私感ですけど、微炭酸系っていいますか、きめ細やかな泡(あぶく)が肌に心地良く纏わ
りついてくる感触が感じられるにもかかわらず、全体としては、とてもなめらかで身体全体を包み込
んでくれます。とっても気持ちの良いお湯でした。
熱すぎないので、ゆっくり時間をかけて浸かっていたい温泉で、
旅の疲れを、やさしく癒してくれました。
近所にもこんなとこ、あったらいいなぁ(*^。^*)。
人吉温泉 新温泉 人吉市紺屋町80 TEL(0966)22-2020 8時~9時、13時~22時/300円 第1月曜日、1月1日休み |
アルカリ性単純温泉 42℃ 湧出量=約50L/min ※加水なし、11-4月のみ加温あり、入浴剤なし、温泉水への消毒なし |
|
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
にほんブログ村に参加しています。
よろしければ、クリックお願いします。<(_ _)>
見てまっせ
返信削除5日はポイント0だったぜ
あちゃぱ~ぱ
赤門が呼んでるぜ‼
行くぞ 行くぞ
あ、はい・・・。本日は、ちょっと(@_@;)。
返信削除たまには一人も、良いものですぞ・・・(笑)。