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悲しい知らせが入りました。
諫早市出身で脚本家の市川森一さん(70歳)が本日未明、
肺がんのため亡くなりました・・・。
私にとっては、県立諫早高校および諫早市東京学生寮(通称:諫早寮)の
先輩に当たりますが、年代が少し離れているため、
実際にお会いしたことはありません。
私が若かりし頃、毎週楽しみにして欠かさず観ておりました、
テレビドラマの「傷だらけの天使」や「太陽にほえろ」、
もっと遡(さかのぼ)れば、「快獣ブースカ」(怪獣デハナイ・・・ネンノタメ)、「ウルトラセブン」、
「コメットさん」などを始めとして数多くの脚本を手掛けられてきました。
1981年、「港町純情シネマ」などにより芸術選奨新人賞、
1983年、「淋しいのはお前だけじゃない」により第1回向田邦子賞、
1989年、映画「異人たちとの夏」により日本アカデミー賞最優秀脚本賞などなど、
多くの賞も獲得されていますが・・・、
私にとりまして、一番思い出深い市川氏の作品と言えば、
ふるさと諫早市を舞台にし、同じく諫早市出身の役所広司が主役をつとめました、
1985年フジテレビ製作の連続ドラマ『親戚たち』でした。
諫早の地域性とか、諫早人気質とか、
そういった俗な普通の人々の生活の機微(きび)が実に上手く表現されており、
異郷の地で社会人として働いておりました私にとって、
本当に懐かしく・・・、郷愁の念をひどくそそられたのを憶えております。
特に、時代劇以外では初の主役となった、まだ若かった頃の役所広司が演じた、
いわゆる“フーケモン”(諫早弁でばかものの意)役がまた良かったですね。
それから、例えば三谷幸喜さんや宮藤官九郎さんなどなど、後進の脚本家たちにも
多大な影響を与えた方だとも聞いております。
私自身にとりましても、ドラマや映画を通じてではありますが、
数々の思い出をいただきました。
そんな同郷の(そして同窓の)大先輩に、今日は感謝をし、
心からご冥福をお祈りいたします・・・。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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